1. デフォルトのサムネイル表示は小さすぎる
Windows 7 のタスクバーから目的のウィンドウを探しやすくするために、プレビューを非表示にし、ウィンドウタイトルのリストを代わりに表示するように設定した。
この表示方法は、タイトルをハッキリと記憶していると探しやすい。しかし、大雑把にウィンドウの内容を記憶している場合、目的のウィンドウに辿り着くのが遅い。
ところで、Windows 7 標準のサムネイル表示が検索しにくいのには理由がある。サムネイルの表示が小さすぎ、ウィンドウの内容を一見して判別できないため。
2. Windows 7 Taskbar Thumbnail Customizer でサムネイルをカスタマイズ
これに対し、Windows 7 Taskbar Thumbnail Customizer を使うと、タスクバーのプレビュー表示のサイズをカスタマイズできる。このツールを使って、サムネイル表示を大きくする。
Windows 7 Taskbar Thumbnail Customizer を起動すると、
- デフォルトでは Maximum Site: が 200 となっている。
- これを最大の 512 に設定した。
- Apply Changes ボタンを押すと、設定が適用される。
これにより、サムネイルが判別しやすくなった。
リスト表示も見やすかったけれど、ウィンドウの数が少ない場合、サムネイルの方が探しやすいかな。
追記(2013/11/27): Firefox の Tab Mix Plus でタブをウィンドウの下部に表示している場合、タスクバーを画面上に固定する方が見やすい。
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