コールドストーン
ファッションやグルメに疎いので「コールドストーン に行きたい!」と言われても、「それ何屋?」という程度の認識しかなかった。しかし、どこかで聞いたことがある気がすると思ったら、以前に「痛いニュース(ノ∀`):店員が歌いながらアイスを混ぜる「コールド・ストーン・クリーマリー」が名古屋に出店」で動画を見たことがあった。
これは引く…(@_@;) と思っていたが、実際に店に行くと毎回歌っているわけではなく、気が向いたときやリクエストがあったときにのみするらしい。上の動画ほど元気モリモリではなく、いかにもこういう店にありがちな「ようこそ~」という言い回しもなく控え目で、店員の対応も良かったので、当初感じていたドン引きもなく。ただし、店員による。 ^^;
ただアイスをこねているだけだろうと思っていたけれど、スーパーで売っているようなものとは比べ物にならないくらいうまかった。アイスそのものも良かったけれど、その場で具をアイスに絡めているためか、フレッシュさが全く違う。
というわけで、コールドストーンにはまった。 ^^
マーベラスクリーム
同じ建物の中にはアイスクリーム屋が他にもいくつかある。見た目は違うけれど、何だかやっていることが似ている マーベラスクリーム 。
歴史はコールドストーンの方が古い。
マーベラスクリームは、
2005年12月に洋菓子販売を主力とした株式会社クレメリージャパンを設立、2006年5月、法人名を「株式会社マーベラスジャパン」へ変更。これを機に、アイスクリーム市場への参入を目的としたブランド「マーベラスクリーム」をスタートしました。
出店している場所が悪いためだろうか?客の入りが悪い。そして、コールドストーンと違って、いかにもアルバイトという感じのする店員。試してに食べ比べをしてみることに。
ところで、上記の「コールドストーン」とは、
選んだ素材は-9℃に冷やしたコールドストーン(石板)の上で、クルーがミックス!!
(コールドストーンクリーマリージャパン Cold Stone Creamery Japan -ハッピークリーマリー体験- より)
に由来するようだ。これに対して、
マーベラスクリームとは「マーブル(大理石)とマーベラス(すばらしい)にクリームをつないだ造語」。-16度に冷やした大理石の上でアイスクリームとミックスアイテムを混ぜることにより、従来のアイスクリームでは味わえない全く違う食感のアイスクリームです。
アイスをこねる台の温度はマーベラスクリームの方が低い。しかし、大理石の上でこねているのを見ると、明らかにべちゃっとしている。動作もぎこちない。
食べてみたらこちらは普通のアイスクリームという感じで、その場で具を入れている意味がないほどにフレッシュではなかった。そして、見た目通りアイスがだらっとしていた。似たようなビジネスモデルでも客の入りが違うのは、こういうことにも由来するのだろう。
今回、食べた店がたまたま質が悪かったのだろうか?それぞれ一店舗しか見ていないのでなんともわからないけれど、他の店もさもありなんと思わせるほどに差があった。
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