2013年11月14日木曜日

タスクバーのサムネイルを表示を大きくする Windows 7 Taskbar Thumbnail Customizer

1. デフォルトのサムネイル表示は小さすぎる

Windows 7 のタスクバーから目的のウィンドウを探しやすくするために、プレビューを非表示にし、ウィンドウタイトルのリストを代わりに表示するように設定した。

この表示方法は、タイトルをハッキリと記憶していると探しやすい。しかし、大雑把にウィンドウの内容を記憶している場合、目的のウィンドウに辿り着くのが遅い。

ところで、Windows 7 標準のサムネイル表示が検索しにくいのには理由がある。サムネイルの表示が小さすぎ、ウィンドウの内容を一見して判別できないため。

SnapCrab_No-0582

 

2. Windows 7 Taskbar Thumbnail Customizer でサムネイルをカスタマイズ

これに対し、Windows 7 Taskbar Thumbnail Customizer を使うと、タスクバーのプレビュー表示のサイズをカスタマイズできる。このツールを使って、サムネイル表示を大きくする。

Windows 7 Taskbar Thumbnail Customizer を起動すると、

  1. デフォルトでは Maximum Site: が 200 となっている。
  2. これを最大の 512 に設定した。
  3. Apply Changes ボタンを押すと、設定が適用される。

SnapCrab_No-0581

これにより、サムネイルが判別しやすくなった。

SnapCrab_No-0583

リスト表示も見やすかったけれど、ウィンドウの数が少ない場合、サムネイルの方が探しやすいかな。

追記(2013/11/27)Firefox の Tab Mix Plus でタブをウィンドウの下部に表示している場合、タスクバーを画面上に固定する方が見やすい。

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