1. Comodo Firewall が起動できなくなった
いくつかのアンチウィルスを試しているとき、ファイアーウォールである Comodo Firewall をアンインストールした。
- Bitdefender Antivirus Free を利用したら、Janetter が動かなくなった
- Avira Free Antivirus から Panda Cloud Antivirus へ乗り換えた
その後、Comodo Firewall 再びインストールしようとしたら、以下のエラーが表示され動作しなくなった。
Comodo Security Agent could not be started. Would you like to run diagnostic tool to fix error
次のようなエラーも表示された。
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regsvr32.exe - 序数が見つかりません
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序数 344 がダイナミック ライブラリ COMCTL32.dll から見つかりませんでした。
Cannot install Comodo Firewall.
Error: 1603. インストール中に致命的なエラーが発生しました。
何度アンインストールとインストールを繰り返しても、上記のエラーが表示されてしまう。
2. 手動でレジストリの値を削除してからインストールする
これに対して、レジストリエディタを起動し、「キー」として`comodo’が含まれるものを検索し、すべて削除した。
※もちろん、レジストリを修正する前は、レジストリの内容を保存しておいた。
レジストリの値を削除したことにより、Comodo Firewall をインストールし、正常に起動できるようになった。
3. Comodo の使い所
現在、Comodo Firewall の代わりに、Privatefirewall に乗り換えようか検討している。なぜなら、Comodo Firewall をインストールすると、PC の動作が重くなるため。
ところで、Comodo AntiVirus は商用でも利用できる。
アンチウイルスソフトウェア – Wikipedia によると、
Comodo AntiVirus(Comodo Group Inc.) 高性能なファイアウォール機能もありながら、個人・商用どちらでも無料で利用可能なアンチウイルスソフト。 過去に検出率が低い時期もあったが、現在日本語の対応もされており、検出率も格段に向上している。
セキュリティソフトの組み合わせとして、次のような考え方もある。
COMODO Internet Security 6.0
組み合わせって言うか一本化。
アンチウィルスも昔に比べるとかなりマシになったし、検出漏れしたウィルスもビヘイビアブロッカー・HIPSで無効化すればいいじゃんっていう感じ。
一本化することによって競合の可能性を考える必要がなくなるのが利点。
難点は最初と同じでCOMODOの使いにくさ。
何を組み合わせるのがベストなのか悩みどころ。。(+_+)
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