2014年7月5日土曜日

Charu3 の保存データをテキスト形式に変換する

1. 定型文の入力に Charu3

SnapCrab_No-1212顔文字などの定型文を入力するために Charu3 Unicode版 を使っている。

Charu3 に登録した定型文はバイナリデータに保存されている。そのため、テキストエディタで編集することができない。

 

2. テキスト形式データプラグインの設定

SnapCrab_No-1214Charu3 の保存をテキスト形式に変更するには、

を利用する。

プラグインを解凍したものの中より、RW_CharuTxt\RW_CharuTxt\Release_Uni\RW_CharuTxt.dll をプログラム本体の Charu3u\rw_plugin を配置する。

 

3. データの保存先として空の Unicode ファイルを指定する

「メモ帳」を開き、空ファイルを "charu3.charutxt" と名付け、ファイルの種類を「すべてのファイル (*.*)」、文字コードを “Unicode” にして保存する。

SnapCrab_No-1212

Charu3 のアイコン SnapCrab_No-1218 を右クリック > データファイル切り替え を選択。ファイルの種類で “Unicode テキストデータファイル” を選択し、上記の "charu3.charutxt" を指定する。

SnapCrab_No-1214

 

4. 既存のデータをインポートする

  • Charu3 のアイコン SnapCrab_No-1218 を左クリック > Charu3 のウィンドウで右クリック > 項目処理 > インポート

を選択する。

SnapCrab_No-1215

ダイアログで元のデータファイルである Charu3.c3d を指定する。(ファイルの種類は Charu3データファイル(*.c3d))

その際、「ルートにインポートする」にチェックを入れておく。

SnapCrab_No-1217

これにより、"charu3.charutxt" をテキストデータとして扱うことができるようになる。