2013年7月7日日曜日

Firefox の「プロファイル」フォルダをクラウド上へ移動し、プロファイルに関する設定情報を編集する

1. プロファイルが壊れた

誤って Firefox の「プロファイル」を削除してしまった。 (+_+)

Firefox を起動しようとすると、以下の表示がされる。

あなたの Firefox プロファイルを読み込めませんでした。プロファイルが存在しないかアクセスできません。

複数のプロファイルを使い分けているので、この機会に「プロファイル」を整理することにした。

 

2. プロファイルをオンラインストレージ上に移す

通常、「プロファイル」フォルダは、

  • %APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles\

に存在する。このフォルダをオンラインストレージ上に移すことにした。これで PC が突然壊れた時に対処できる。また、他の PC とプロファイルを共有できる。

オンラインストレージとして、Dropbox は残り容量が少なくなってきた。 N ドライブは撤退してしまう。将来消えてなくならないだろうサービスを選んでおくのが無難。そこで、Amazon Cloud Drive を選んだ。

SnapCrab_No-0335

Firefox で「プロファイル」を指し示すための情報は、

  • %APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles.ini

で管理されている。Firefox を初めて起動したときや、プロファイルマネージャで新しいユーザーを作ったときに、情報が書き込まれる。

 

3. プロファイルに関する設定 – Profiles.ini

新規プロファイルを作成する場合

プロファイルマネージャを起動し、新しいプロファイルを作成した。その際、Amazon Cloud Drive 上のフォルダを指定。これにより、Profiles.ini に以下の設定情報が書き込まれる。

[Profile4]
Name=プロファイル名
IsRelative=0
Path=C:\Users\ユーザ名\Cloud Drive\programs\firefox\profiles\プロファイル名
Default=1

プロファイルに書き込まれる内容は、Firefoxの設定情報をバックアップする - @IT によると、

[General]
StartWithLastProfile=1
[Profile0] ……プロファイル番号「0」
Name=default ……プロファイル名「default」
IsRelative=1
Path=Profiles/f3f82ozu.default ……プロファイルの保存フォルダ
Default=1 ……デフォルトで読み込まれるプロファイルの場合は「1」

IsRelative は、プロファイルがあるフォルダの位置を相対パス、または絶対パスで指定しているか示す。

プロファイル - Mozilla Firefox まとめサイト によると、

プロファイルフォルダをFirefoxフォルダの外に移動する場合、「IsRelative=1」を「IsRelative=0」に変更する必要があります。

IsRelative=0にした場合、パスの区切り記号はWindowsなら「\」でなくてはいけません。「/」では駄目です。

今回は絶対パスで指定しているので、IsRelative=0 とする必要がある。

 

既存のプロファイルを移動する場合

既存の「プロファイル」フォルダを移動したい場合は、

  1. 「プロファイル」フォルダを移動
  2. 手動で Profiles.ini の内容を書き換える。

プロファイルマネージャを起動し、新しいプロファイルを作成し、移動先のフォルダを指定することでも既存のプロファイルを移行できた。

 

Flash Player への影響

「プロファイル」フォルダを移動したことにより、Flash Player を利用した一部のアドオンが正常に動かなくなったた。そこで、Flash Payer の設定において、「プロファイル」フォルダを「信頼されている場所」に指定した。