2013年2月14日木曜日

COMODO Firewall のログが表示できない場合、MacType の除外設定を行う

1. ログが表示できない。

COMODO Firewall を更新したら、いくつかの機能を表示できなくなった。COMODO のバージョンは 6.0.264710.2708 。

例えば、ログを表示したい場合。

タスクトレイより、COMODO のアイコンをダブルクリックして起動。

Tasks をクリックし、General Tasks を表示する。

SnapCrab_NoName_2013-2-14_2-33-43_No-00

ログを表示するには、General Tasks の View Logs を選択する。

SnapCrab_NoName_2013-2-14_2-33-53_No-00

ここで以下のエラーが表示された。

---------------------------
Microsoft Visual C++ Runtime Library
---------------------------
Runtime Error!
Program: C:\Program Files\COMODO\COMODO Internet Security\cis.exe
R6030
- CRT not initialized

 

2. MacType で除外設定を行う

Tips/全般 - COMODO Internet Security まとめWiki によると、

MacTypeを使用していませんか。
コンフリクトするようなので「cis.exe」「CisTray.exe」を除外設定が必要。

mactype は Windows のフォントを Mac のような綺麗な表示にするアプリケーション。

 

ウィザードからプロセスマネージャを起動する

MacType を「サービス モード」で利用している。そこで、C:\Program Files (x86)\MacType\MacWiz.exe を起動する。

「対話モードを選択」画面において、「プロセスマネージャ」ボタンを押す。

SnapCrab_MacType ウィザード_2013-2-14_3-12-6_No-00

プロセスマネージャにおいて、「cis.exe」「CisTray.exe」を選択し、右クリック > 「このプロセスを除外」を選択。

SnapCrab_プロセス マネージャー_2013-2-14_3-12-26_No-00

これにより、COMODO の設定画面を一度閉じた後、再度起動すると、ログ画面を表示できるようになる。