2012年3月5日月曜日

リボンUI を活用するためのショートカットキーの設定 - Windows LiveWriter の場合

1. リボン UI におけるショートカットキー

Windows Live Writer では、リボンUI が採用されている。

リボン (GUI) - Wikipedia によると、

リボンとは、マイクロソフトアプリケーションソフトウェアツールバータブバーで採用しているグラフィカルユーザインタフェース (GUI)である。Microsoft Office 2007で初めて搭載されて以降、徐々にリボンを採用したソフトが増えている。

WLW におけるリボンUI は、以下のようになっている。

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例えば、文章を書いていて、箇条書きにしたい場合は、

  • ホーム > 段落 > 中黒

を選択。キーボードショートカットを用いるなら、Alt キーを押した後、H を押し、

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ZP11 を順に押下した後、

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L1 を順に押す。

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しかし、この方法では、ショートカットキーが長すぎて、キー入力が面倒。 (+_+)

 

2. 短いショートカットキーを利用する

Windows Live Writer のウィンドウの幅を広げると、中黒が表示される。この場合、

  • Alt, H, L, 1

と順にキーを入力をすると、中黒を選択できる。

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便利なことに、上記のショートカットは、ウィンドウの幅が狭く、中黒が表示されてない先ほどの状態でも使えること。

 

3. 「クイック アクセス ツールバー」を利用して、ショートカットキーを短縮

よく使う操作に対して、より素早くアクセスするために、「クイックアクセスツールバー」に登録することができる。

例えば、中黒が、よく使うショートカットキーなら、、

  • 中黒のボタン(アイコン)の上で右クリック > 「クイック アクセス ツールバーに追加

を選択する。

これにより、 Alt, 1 を順に押下することにより、中黒が打てるようになる。

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1コメント:

sinip さんのコメント...

興味深い